由来と歴史

天平2年(730)上野忍ヶ岡に創建されたと言われる。

その後、寛永4年(1627)に上野山下に、

延宝8年(1680)には稲荷町広徳寺門前へ、

更に昭和3年に、現在地に移ったのです。

本殿の、横山大観筆「龍」は有名。

祭神は天照皇大神(あまてらすおおみのかみ)の弟

素戔雄尊(すさのうのみこと)の御子大年神(おおとしのかみ)と

倭建命(日本武尊 やまとたけるのみこと)の2神。

この辺りの町名を稲荷町と呼ぶのは、

下谷神社が、昔から「正一位下谷稲荷社」と称していたことによるそう。

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